革財布の正しいお手入れガイド|必要なアイテムや手順・ポイントを丁寧に解説

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革財布は、使えば使うほどに風合いが増し、自分だけの味わいが出てくる魅力的なアイテムです。しかし、革財布ならではの魅力を長く保つためには、定期的なお手入れが欠かせません。この記事では、革財布をきれいに長く使い続けたい人に向けて、革財布のお手入れ方法やポイント、注意点を丁寧にわかりやすく解説します。革財布のお手入れに、ぜひお役立てください。

目次

革財布のお手入れが大切な理由

革財布を長持ちさせ、経年劣化を楽しむには、正しくお手入れをすることが重要です。正しい方法やタイミングでお手入れをすることで、艶や色、風合いなどが変化し、きれいな経年劣化も楽しめます。逆に正しくお手入れをせず、油分が少なくなった革財布は、ひび割れやスレなどが発生しやすいです。このように状態が芳しくない財布は、金運や財運に恵まれないといわれています。

また、お手入れが行き届かず、傷や汚れが付いている財布は「ものを丁寧に扱えない人」「自分の持ち物に無頓着な人」というネガティブな印象を、周囲に与えかねません。だからこそ、革財布はお手入れが大切です。

革財布のお手入れをするタイミング

革財布は、使い始める前と、季節が変わるタイミングでお手入れをしましょう。それぞれのタイミングで必要なお手入れを解説します。

使い始める前にお手入れをする

革財布を使い始める前に、お手入れをしておきましょう。正しくお手入れをすることで、革財布に汚れや水分が付着するのを防ぎ、きれいな状態を保てます。まずオイルメンテナンスで、革に油膜を張ることで財布が汚れにくい状態を保てます。次にポリッシングクロスで、余分なオイルを取り除くことも忘れずに行います。メンテナンス用品は、革財布を購入したタイミングで、準備しておくとよいでしょう。

1シーズンに1回を目安にお手入れをする

革財布を使い始めたら、1シーズンに1回を目安に定期的にお手入れをしましょう。ただし、革が乾燥してきたり、手触りがさっぱりしたように感じたり、雨に濡れたりしたら、季節の変わり目でなくても、お手入れをしても問題ありません。

革財布のお手入れに必要なアイテム

革財布のお手入れに必要なアイテムは、革財布を購入したタイミングで準備することをおすすめします。革財布のお手入れに必要な4つのアイテムについて解説します。

革用のブラシ

革財布の汚れやほこりをとるアイテムとして、革専用の馬毛ブラシまたは豚毛ブラシを用意しましょう。財布は使用しているうちに、目には見えない汚れやほこりが付着します。革用のブラシを使うことで、革財布をきれいな状態に保てます。

革用のブラシは、クリームを馴染ませたり、仕上げに艶をだしたりと、さまざまなタイミングで活躍する必須アイテムです。安価な化学繊維のブラシではなく、馬や豚などの動物性のブラシを選びましょう。

革のメンテナンスオイルまたはクリーム

革用のメンテナンスオイルあるいは、クリームを使い、財布の乾燥を防ぎ、潤いを与えましょう。革にメンテナンスオイルやクリームを塗ることで、ツヤが出て、革が柔らかくなります。また、革に付いた目に見えない細かい傷を保護する役割も担っています。革のメンテナンスオイルやクリームは、商品によって油分と水分のバランスが異なります。

対象の素材を確認し、専用のものを用意しましょう。初めて使う場合には、目立たない場所でテストし、シミにならないことを確認してから使用します。

スポンジor布(オイル・クリーム用)

革財布にメンテナンスオイルやクリームを塗る際には、革を傷付けない柔らかいスポンジや布を使用します。ポリッシングクロスやポリッシングコットン、ウエスなどの革製品専用のものを用意しましょう。これらのスポンジや布が手元にない場合、眼鏡掃除用の布でも問題ありません。メンテナンスオイルやクリームは、スポンジや布で円を描くように塗ると、ムラなく浸透します。

乾拭き用の布

メンテナンスオイルやクリームを専用のスポンジや布で馴染ませたら、乾拭き用の布で、余分なオイルやクリームを拭き取りましょう。オイル・クリーム用のものと同様、革財布を傷付けない柔らかいものを用意しましょう。ティッシュや雑巾といった目が粗い素材は、財布を傷付ける恐れがあるため、使用を控えてください。

革財布のお手入れをするときの手順

革財布は、手順に沿ってお手入れをすることで、独特の風合いや経年劣化を楽しめます。革財布のお手入れを3つの手順で解説します。

1.革表面のほこりを落とす

まず、革財布の表面に付いたほこりや手垢などを、ブラシや柔らかい布を使って優しく落としましょう。力を入れてこすったり、強くブラシではらったりすると、傷が付く恐れがあります。なでるように優しく丁寧に行いましょう。その際、縫い目やボタンなどの部分も丁寧にブラシや布を使って、ほこりや手垢を落とします。

汚れがひどい場合には、固く絞った濡れタオルで、優しく拭き取りましょう。革表面の汚れを落とすことで、オイルやクリームの成分が浸透しやすくなるメリットがあります。

2.オイルまたはクリームを塗る

革財布の表面の汚れや手垢などが取れたら、オイルやクリームを塗ります。きれいな布あるいはスポンジに、オイルやクリームを少量取ります。革財布のお手入れの場合、オイルやクリームの量は、米粒程度が目安です。塗りすぎに注意して、少しずつ塗布しましょう。ファスナーやボタンなど、金具部分に塗布することで、錆防止にもなります。

3.布で乾拭きする

オイルやクリームを塗った後は、30分ほど風通しがよい日陰で乾燥させます。革が固くなることがあるため、直射日光の下に置いたり、ドライヤーや扇風機などで乾燥させることは避けましょう。自然乾燥させることで、オイルやクリームの成分が十分に革財布に浸透します。その後、柔らかくきれいな革製品用の布で、拭き取ります。

革財布のお手入れをするときのポイント・注意点

革財布のお手入れをする際は、アイテムにも気を配らなければなりません。お手入れについて、注意すべき点を4つに分けて解説します。

きれいな道具を使う

革財布のお手入れに使うブラシや布、スポンジなどは、きれいなものを使いましょう。周辺道具を常にきれいにしておくことで、お手入れの質も向上します。また、革財布に直接触れる布やブラシに付いたオイルやクリームは、オイルやクリームを拭き取ってから片付けましょう。道具は常にきれいな状態を整えることが大切です。

オイルとクリームを使い分ける

革財布のお手入れには、オイルやクリームを使います。オイルとクリームの違いは、状態が液状かクリーム状かです。革製品のお手入れに不慣れな人は、クリームを使うことをおすすめします。オイルは、浸透性が高く、革製品の内部まで成分が浸透するため、保湿効果が高い特徴があります。一方で、使用量が多いと、輪染みやカビの原因になりかねません。

その点、クリームは少量ずつ使えるメリットがあります。オイルに比べると成分が浸透するまでに時間を要するため、時間を掛けてなじませましょう。

水染みにはできるだけ早く対応する

革財布が雨に濡れたり、水がかかったりすることもあるでしょう。その場合は、できるだけ早くタオルや布で水気を拭き取ることが重要です。万が一、水染みができてしまった場合は、完全に乾く前に軽く絞った布で、優しく水拭きして革全体を馴染ませます。濡らし過ぎると革が傷む原因となるため、少しずつ水拭きをしましょう。

ジュースやコーヒー、ワイン、食用油などがかかってしまった場合は、自己処理で革を傷めるリスクがあります。そのため、できるだけ早く革製品のクリーニング専門店などのプロに相談しましょう。

見た目の悪さが目立つようであれば買い替えの検討を

革財布は使ううちに風合いが変わり、経年劣化を楽しめるものです。定期的にお手入れをすれば、5~10年は使用できるといわれています。しかし、革のひび割れ、キズ・汚れ・変形・色あせなど見た目の悪さが目立つようになったら、買い替えを検討しましょう。ファスナーやボタンなどの金具部分の破損も買い替えのタイミングです。

まとめ

革財布は、使い始める前と、シーズンが移り変わるタイミングにお手入れをすることで長く経年劣化を楽しめます。素材の性質に合ったオイルやクリームをきれいな布やスポンジで優しく塗り込み、日陰で乾燥させましょう。ひび割れや変形など、見た目の悪さが目につくようになったら、買い替えのタイミングです。

新しく革財布を購入する際は、自社で一貫して「企画・製造・販売」を行うポルコロッソをご利用ください。受注生産型のカスタムオーダーを行っており、こだわりやライフスタイルに合った、独自性の高い商品の提供が可能です。製販一体型であるため、購入からの年数に関わらず、商品のメンテナンスにも素早く対応できます。

~監修~

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会社:株式会社ポルコロッソ
部署:
監修者:池田 達昭
執筆者の略歴(職務経歴、保有資格、受賞歴など):
執筆者のSNSのリンク:https://www.instagram.com/porco_rosso_ec/
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